令和2年11月25日～26日
岡山県高梁市川上町高山４３０１−１
0866-48-2830
弥高山公園キャンプ場(サツキキャンプ場)に行ってきました。
国道３１３号線→県道７７号線経由で行きましたが道中は広く離合に苦労することもありませんでした。
携帯電波も良好でした。(au以外は不明)


２０２０年初キャンプです。



チェックイン：12：00～　チェックアウト：12：00
利用料金等はHPで確認ください。
http://www.yataka654.com/modules/contents/index.php?content_id=8

宿泊費と持込テント代で1500円だったと思います。(タープ張る方は別途料金いるみたいです)

今回は行く寸前まで行こうかどうしようか迷っていて最終決断は当日朝１０時ごろでした。
キャンプ場までは家から近いのでどうってことはないのですが、実は今年の年頭頃から５０肩の痛みが激しく左手が上がらいないし、力が入らないし、夜も痛みで熟睡できない辛い毎日が続いていたのですが、最近になってようやく少し痛みが和らいできたんです。
とは言え、夜は冷えてきたしなぁ・・・　(行けるようにストーブ買ってます(笑))

結局何だかんだで・・・行っちゃうよねぇ(笑)
実はちゃっかり新しいテントも買ったし、その試し張りもしたかったんだよねぇ(笑)

ここのキャンプ場というか公園にくるのは３０年ぶりぐらいで、前来た時は初日の出を見に来ました。
キャンプをしに来たのは初めてです。
キャンプ場は広く、アカマツオートキャンプ場・ツツジキャンプ場・西オートキャンプ場・サクラ上キャンプ場・サツキキャンプ場・(サクラ下キャンプ場)に分かれています。


弥高山公園アウトドアガイド



一番人気というサクラ上キャンプ場という所にしたかったのですが、先客ありとのこと・・・
人がいないのはどこか尋ねたらサツキキャンプ場のみまだ予約が入ってないとのことでサツキキャンプ上に
することにしました。

いゃぁ平日なのに人気あるのね・・・残念
HP上で確認したら車が入れるとかの記載がなかったので尋ねたら入れにくいけど車は入れるとのこと・・・
先にも言いましたが５０肩がまだ完治してないので荷物を徒歩で運びたくないのです。

サツキキャンプ上について少しレポすると、林間サイトで、紅葉終わりのモミジに覆いつくされており、
路だけはわかるようにブロワー掃除されていました。





サツキキャンプ上はA・B・Cとわかれておりサイトの面積自体はそこそこ広いです。
とくに区画札とかもないですが、なくなとく平地になっているのが目印ということでしょうか・・・
とにかくモミジで覆いつくされているのでハッキリわかりません。
多分繁忙期は車横付けはダメなんでしょうね
傾斜を下り切った所に広い北広場があります。
炊事場はすぐ近所に沢山あるので困ることはないでしょう。
トイレはオフシーズンだからなのか使用できる箇所を定めているみたいです。



これだけのモミジが落ちるということは紅葉シーズンにはここは最高なのでしょうね・・・
全体的に傾斜がかかっていて平地は少なそうに見えます。
今流行りのハンモック泊する方にはいい木々が沢山ありますのでいいかもです・・・
焚き木用の薪は凄く手入れされているので転がっていません。
ただし管理事務所に薪は売ってました。

まだ１３時過ぎなので余裕をもって新幕を確認しながら張っていきましょう・・・

買ったのはDODの ソロソウルウォウウォウです。本当はカーキが欲しかったのですが、売り切れでタンしかなかったんです。
冬キャプ用のテントを探していて偶然ヒットしました。
探していた条件は、生地は、コットンもしくはポリコットン。
ストーブを入れるのでそこそこの大きさが必要だが、大きすぎるのはNG
スカートがついていること。
タープを張りたくないので広い屋根もしくは、前室があること。
格好いいデザイン

全ての条件をクリアしてます。素晴らしい・・・
でもちょっと重いかな・・・まぁこのサイズでポリコットンだし仕方ない。





欲を言えば夏に使うのにインナーテントが欲しい。
(DODさん、後発でいいの出すんでしょ?　わかってますよ・・・)

これからは車横付けできるキャンプ場に行くときはこの幕が主流になってくると思います。

中は広く3m×3.4mの広さがあるので大人2名分のコットを入れてもいけると思います。
ストーブは高額なアレとか、すぐ手に入らないアレとか、CB缶のアレとか色々考えましたが、普段生活でも使用を考えてトヨトミのRSｰH29にしました。



サイズもアレとかにはかないませんがそこそこ小さく車のトランクもテントの中でもそんなに邪魔になりません。
ストーブの背中側は熱くならないし、上面もヤカンを置いとけば熱くなりすぎないし、テント自体に物がぎっしり無いのでそこまで気を付ける心配もないのですが・・・
何気に副産物で湯が沸いたり、鍋が作れたりするのは重宝しますね・・・
焚火をする際に傍にストーブがあると寒さも怖いものなしでした・・・

翌朝は雲海と日の出のコラボを見るために早朝より起床。
車で展望台まで行き、階段を昇る・・・・これがメッチャえらい・・・・息ゼイゼイ・・・衰えを痛感いたしました。
もぅ展望台にはカメラマニア達が今や遅しとカメラを構えてます。
ゼイゼイ言いながら到着したので一瞬みんなに見られ恥ずかしかったです。
日頃の行いでしょう・・・素晴らしい光景が見れました。



これを見に行くだけでも、ここに足を運ぶ価値があるというものです。

多分今年最初で最後だと思いますが、いいキャンプ場でした。